モネです、今日もXMT_from_TYO !! です。東京は朝の3時、昨日はスカッと晴れていい感じ。最高気温は10℃あったようだけど体感はもっと寒く感じた。なので、こんな日は厚着して公園とか、どっかの屋上でビールと焼きそばを堪能したいところなんだが、大好きなビールとコーヒーはできれば控えめにして欲しいと指示されてしまった!!
骨の歪み、痺れ、骨盤矯正のため整骨院へ
この1週間くらい背中にだるさや痺れがあり、おとといの夕方に整骨院にて治療を受けた際にビールとコーヒーについて指摘があった。その他にもいろいろあって、ただいま家で安静にしているところ。まぁ、夜中だから当たり前か。。
治療は初診のチェックを含め1時間程度。骨の歪みなどを治し、状態は、さほど悪くないらしい。それでも、立ち続けたり、あまり歩かないようにとの指示があった。通勤電車も骨の歪みに良くないらしく、できるだけ控えるようにとのこと。まぁ、治療を受けたことで、とりあえず痛みや倦怠感、痺れは前日ほどではないものの、念のため2日間は無理をしないようにすることにした。
今後のことを考えれば、多少休むのは仕方ないところだが、それでも問題がひとつある。立つ、歩く以外に指導されたことがあからだ。それが冒頭に書いたビールとコーヒーを控えて欲しいとのこと。
飲むなと言われたわけではないし、飲んだ時の対処も指南されているので禁止しようと思わないが、ちょっと気になっちゃう。
ちなみにビールもコーヒーも苦味と後味の甘さが感じられるタイプが好き。そう、いずれも後味の甘さが決めて!
後味の悪いオーストリア映画「ファニーゲーム」を勧めてみた!
後味つながりで、今日のブログは“後味の悪い映画”について。なぜかと言うと先日“後味の悪い映画が観たい”と言われていくつか思いついた胸糞映画を紹介。そこで、最初に勧めようと思ったのが「ファニーゲーム」(1997年 オーストリア)。
この映画、殺人映画なのだけど、殺人描写がない。だからスプラッターのようなグロさはない。なのだが、そのあたりを逆手にとって、命を軽々しく表現することで、実に不快な気分にさせてくれる。それゆえに、カンヌ国際映画祭では、あまりの強烈さに中座する人が続出。監督も非難されたとかで物議を醸した作品。とはいえ、ショッキングではあるが、本当によく考えられた作品。いい映画だとは思うものの、人に薦めるような映画でもないかなぁ。まぁそれはさておき、既に鑑賞したとのことだったんで別のやつを紹介。
今回、モネが薦めた後味が悪そうな映画5タイトル
ちょっと視点を変えて、いろんな意味で気分が悪くなりそうな映画以下の5点を紹介。念のため一応言っておくと、気分が悪くなりそうだと言いつつ、全面的にとまでは言わないが、好きな作品から選んでみました。
「アンチクライスト」
制作年:2009年
制作国:デンマーク、ドイツ、
フランス、スウェーデン、
イタリア、ポーランド
時 間:104分
原 題:Antichrist
監 督:ラース・フォン・トリアー
脚 本:ラース・フォン・トリアー
出演者:シャルロット・ゲンズブール
ウィレム・デフォー
「ダンサー・イン・ザ・ダーク」のラース・フォン・トリアー監督が、ウィレム・デフォーとシャルロット・ゲンズブール主演で描くサイコスリラー。セックスの最中に幼い息子を事故で亡くした夫婦。愛する息子の死をきっかけに心を病んでしまった妻を療養させるため、セラピストの夫は彼女を森の山小屋へと連れて行くが……。
引用元:映画.com 解説
「キナタイ−マニラ・アンダーグラウンド」
制作年:2009年
制作国:フランス、フィリピン
時 間:110分
原 題:KINATAY
監 督:ブリランテ・メンドーサ
脚 本 :アルマンド・レオ
出演者:ココ・マルティン
フリオ・ディアス
マリア・イサベル・ロペス
貧乏な警察学校の生徒のペッピングは、恋人と生まれてくる子どものために麻薬の売買などにも手を出していき、裏社会への道を転げ落ちていく。やがて自らの内に潜むどす黒い殺意に悩み……。2009年・第62回カンヌ国際映画祭監督賞受賞作。
引用元:映画.com 解説
「狂覗」
制作年:2017年
制作国:日本
時 間:81分
原 題:狂覗(KYO-SHI)
監 督:藤井秀剛
脚 本:藤井秀剛
出演者:杉山樹志
田中大貴
宮下 純
坂井貴子
桂 弘
劇作家、演出家の宮沢章夫が1998年に発表した「14歳の国」をベースに、中学生たちにまつわる実際の事件などを盛り込み、教育現場で起こる事件に問題提起するミステリースリラー。
引用元:映画.com 解説
「マジカル・ガール」
制作年:2014年
制作国:スペイン
時 間:127分
原 題:MAGICAL GIRL
監 督:カルロス・ベルムト
脚 本:カルロス・ベルムト
出演者:ホセ・サクリスタン
バルバラ・レニー
ルチア・ポラン
ルイス・ベルメホ
日本の魔法少女アニメにあこがれる少女とその家族がたどる、思いがけない運命を描いたスペイン映画。独創的なストーリーや全編を貫くブラックユーモアが話題を集め、スペインのサン・セバスチャン国際映画祭でグランプリと観客賞を受賞するなど、高い評価を獲得した。
引用元:映画.com 解説
「P2」
制作年:2007年
制作国:アメリカ
時 間:97分
原 題:P2
監 督:フランク・カルフン
脚 本:アレクサンドル・アジャ
フランク・カルフン
グレゴリー・ルヴァスール
出演者:レイチェル・ニコルズ
ウェス・ベントリー
実話を基に製作された、誰もいない地下2階駐車場(P2)で起こる女性の拉致・監禁を描いたサスペンス・スリラー。「ハイテンション」「ヒルズ・ハブ・アイズ」のアレクサンドル・アジャが脚本・製作を務める。主演は人気TVシリーズ「エイリアス」のレイチェル・ニコルズ。
引用元:映画.com 解説
是枝監督「誰も知らない」は胸糞悪い?後味が悪い定義は様々。
後味の悪い胸糞悪い映画と一口に言っても、思ったほど頭に浮かばない。なので、他に何かないか、グーグルで調べてみたらいっぱい出てきた。これってカテゴリーなのかと思うほど。ただ検索してみて以外と違和感を感じずにはいられない作品もあった。例えば「冷たい熱帯魚」とか「ダンサー・イン・ザ・ダーク」とかは、普通にそうだよなと納得できるけど、いまいちピンと来ないやつもあった。そのひとつが、主演の柳楽優弥さんが史上最年少14歳でカンヌ国際映画祭主演男優賞に輝いた、是枝監督の「誰も知らない」。
確かにハッピーエンドではない切ない内容ではあるが、しかしながら、後味が悪いとか胸糞悪いといったキーワードがはまらないんじゃないかと思われる作品も並んでいた。
感じ方は人それぞれ。選択も文章も含め個人の考えや表現なんでいいんだけど、この辺りの感覚の違いって、インターネットでは思いのほか間違った認識を持たされちゃう可能性があるなと改めて感じた。
なんたって、インターネット上には想像もできないような膨大な情報があり、ひとつひとつ精査することなどはできない。つまり、情報ソースはもちろん、誤字脱字や偏った考え方やフェイクニュースまで問題はいっぱいある。したがって、利用にあたっては少々の警戒心は必要だね。
てな感じで、猜疑心を持ちつつさらにいろいろなサイトを見ていたら、明らかに違和感を感じた映画があった。それは「テルマ・アンド・ルイーズ」。
これは大好きな映画。俺にとっては生き抜くことを教えてくれた映画で、人生において厳しかったり、判断に迷った時など、この作品があったからこそ前に進めたと思っている。
ずいぶん観てないし、一度観返してからブログで紹介しようかな。
ということで、モネの“グロくない! モネなりに後味の悪い映画をチョイスしてみた!” fm_TYO_w_luv !! でした。