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フリーランス職務経歴書の書き方 企業担当者に響くポイント徹底解説

ギャラリーのテーブルでスマートフォンを操作する青いダウンジャケットの男性

モネです、今日もXMT_from_TYO !! です。気づいてみたら今年も間も無く半分が過ぎようとしています。明確に計画を立てることなく、ゆるくやってますが、残りの半年は少しは厳しくやったほうが良いのかな?!

さて、今回はかつて会社員だった立場からフリーランスの仕事探しについて書いてみます。少々唐突になりますが、先日フリーランスの方から職務経歴書の書き方について相談を受けました。
その時の話を簡単にまとめましたので、フリーランスの方々の参考になれば幸いです。

フリーランス職務経歴書の基本

外注先を探している企業は自社の弱いところをいかに補うかを考えています。雇用ではないので将来性は考えていません。そのような状況なのでフリーランスの職務経歴書は自身のスキルやナレッジを記入し即戦力であることを証明するためのものとなります。
その証明を行い評価されることが唯一受注につながります。なので同業他者に勝てる内容をいかに職務経歴書に盛り込むかが重要となります。

最低限おさえておきたいことは以下の点です。
・基本的には実務能力をいかにアピールするかがポイント。
・企業側が求めていることに沿って客観的、戦略的に説明する。
・できれば実績は数字など客観的な表現にする。
・アピールを優先させたいがため過剰に盛り込まない。
・A4で2枚程度にまとめる。
・フォントは大きくても12p程度まで。
・文章は簡潔に短めでメリハリをつける。
・履歴書同様、年号など表記の統一を行う。

フリーランス職務経歴書の準備

基本的には経験やスキルを客観的に伝えることができれば良いと思うと伝えました。自分の棚卸しをするつもりで勤務先から所属部署、職務内容、プロジェクトやマネジメント経験、そして実績をまとめること。
守秘義務に触れそうな話題は記入しない。自身アピールする上で有益な情報であっつたとしても、内部的な話に触れると採用側が同様に情報が漏れる恐れがあると考え敬遠されてしまうので要注意。
企業側が求めていることをきちんと確認し、自身のキャリアとすり合わせを行い簡潔に伝えること。
営業系の人はまだしも、デザインなどクリエイティブ系の人は客観的な表現に慣れていない方もいらっしゃるので、客観性について意識するよう説明した感じです。

コミュニケーション能力がポイント

営業職ではないにしても、企業側はクリエイティブ系の人を起用する時に気にしているのは、ズバリ、コミュニケーション能力です。単なる外注でも要件を定義する際にコミュニケーション力に問題があれば不安に思います。これがプロジェクトともなれば、グループ内できちんとチームプレイ、イニシアチブが取れるか、人間関係に問題はないか気になるところです。このあたりの経験談を経歴として盛り込み担当者の不安を払拭することが仕事を獲得するうえで重要ではないかと思います。

最後に。。

こうやって書いてて思いましたが、わりと一般的で大した話はしなかったように思う。ただ出版社時代のことを思い出してみると、スキルやナレッジは重要としながらも、コミュニケーションやディレクション的なことを重要視していたことに改めて気付きました。

これから定期的にエ当時のピソードなども交え、企業担当者の立場からどのような外注先が必要とされていたか、仕事を開拓する上での注意点などについて書いてみたいと思います。

モネの“フリーランス職務経歴書の書き方 企業担当者に響くポイント徹底解説” fm_TYO_w/_luv !! でした。

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