モネです、今日もXMT_from_TYO !! です。雨って嫌ですね、通勤電車とかでベッタリしちゃうし、洗濯物も干せないし。。。
ユニットカラーは紫
さて梅雨の季節といえば、まず頭に浮かぶのは紫陽花。土のpHで色が変わると言われている紫陽花。ちなみにpHをググってみると水素イオン濃度H+ の指標と書いてありました。まぁ、どうでもいいんだけど。。。
紫陽花って高貴な感じですね。特に雨に濡れた紫の紫陽花ときたら美しさは格別。もうちょっと長く楽しめるといんだけど。。でもまぁ、今でも憂鬱な気分も吹き飛ばしてくれる。
紫陽花に合わせたわけではないけど、我がイースタリーウィンズのユニットカラーは紫。
以前ブログ《企業ロゴ,コーポレートカラーは会社の顔 役割やデザインの作り方ew編1》で紹介しましたが、ロゴのフォント選びやユニットカラー選定はロズ子に依頼。配色を決める際、カラーブランディングとか、シンボルカラーみたいな考えを盛り込んではいないが、ロズ子なりに今の自分たちを表現した3色で構成されている。ここからもらったデータをもとにロゴ制作や決め方について紹介します。
ユニットロゴ制作で最初に考えたこと
とりあえず、受け取ったデータはカーニングとか変なところがあったので再度調整。バランスを確認し制作にあたる。以下の4点について盛り込んだロゴを検討することにしました。
・横組み縦組みの2種類を作る
・自分たちの状況を表現する
・プロダクトを前提とした多面性
・アイコンやファビコンにも活用
ロゴはどのような配置でも対応できるように2種類作成。あまり見ている側がアンバランスさを感じないよう用途にマッチさせることが目的です。それと複数あればデザイン性に富んだ仕上がりになるのではと考えました。
頭文字をデザインする
イースタリーウィンズの頭文字 “e”, “w” を組み合わせたデザインを制作。ファビコンにも採用しました。この上品さを損なわず、少しクールさを出したかったから細身のゴシックを使用。わずかに角丸で ew を品良く仕上げてみました。
ロゴで自分たちの状況を伝える
イースタリーウィンズは今のところ事務所はないため、名刺にも住所が入れられない状況。どこの誰だかわからないので、せめて東京で活動していることは伝えたいなと思い情報発信元は東京であることをロゴに入れることにしました。
いろいろと検討した結果、“XMT from TYO”というテキストをロゴの一部に採用しました。
“XMT”とは、送信 transmit の略です。東京から情報発信していますという意味を込めています。この“X”は頭の“trans”を“略したもので、これはXmasなど、英語圏で長い文字を“X”と略す習慣からきてます。ちなみに“XMT”は無線用語として活用されています。
そして情報発信ということで少し動きを加えたいと思いイタリックにしてみました。
“TYO”とは Tokyo を指します。これは航空業界で使われている略号です。
ちなみにTwitterやInstagramのハッシュタグでも #XMT_from_TYO を使っています。
各デザインを組み合わせるロゴを完成させる
原案、頭文字そして“XMT from TYO”を組み合わせ、横組みと縦組みを検討。縦についてはバランスがイマイチだったためスクエアにしました。
スクエアはこんな感じ。主にプロダクトに使おうと思う。
横組みはいいバランスが見つからずロズ子に相談。制作途中のものを見せてみたところ、選ばれたのがこちらの画像。私がボツにしようと思っていたタイプ。
なんか中途半端な感じがあって嫌だったんだけど、未完成な感じが、むしろ今のイースタリーウィンズの状況を表しているようにも感じ、これを採用しました。
ユニットロゴ制作の結び
ロゴが完成したときはなんだか気分が高まった。まだ何もしてないのにね。でも、これでスタートラインに立てた気がする。今までの苦労を考えれば、とりあえずここまで出来たことを感謝。
まだ本格スタートには程遠いが焦らず少しづつ活動を開始したいと思います。
ということで、モネの“企業ロゴ,コーポレートカラーは会社の顔 役割やデザインの作り方ew編2” fm_TYO_w/_luv !! でした。次の機会に名刺制作について書きたいと思います。では。。